ハッキリ言う。モデルによって差が大きい。
日本のメンズ靴ブランド「whoop-de-doo(フープディドゥ)」をご存じでしょうか?
主に百貨店に入っていることが多い日本の靴ブランドです。
今回はフープディドゥの靴について、本気で解説レビューしていきます。
おすすめの靴は最後に紹介しますね~!
結論:whoop-de-doo(フープディドゥ)はダサくないが、、
さっそく結論ですが、whoop-de-doo(フープディドゥ)はダサくありません。
ただし、つま先がとがっている靴はダメ。
上のような画像の靴みたいに、つま先がとんがっているのは本当にダサい。
理由は後半で解説します。
まずはフープディドゥがカッコいい理由を解説しますわ。
whoop-de-doo(フープディドゥ)の満足度が高い理由
なぜ、フープディドゥの満足度が高いのか?その理由は、次の3点にあります。
それぞれ解説しますね。
フープディドゥは日本人に合う靴をつくる
whoop-de-doo(フープディドゥ)は、東京浅草で生まれた日本のブランドです。
ブランド設立以降、①日本向け②メンズ専門③革靴にこだわって靴を作り続けてきました。
量販店で売られている靴が合わない人でも、フープディドゥなら合うかもしれない。
海外ブランドの靴だと、かかとが大きかったり幅が広すぎたりしますが、その心配はいりません。
whoop-de-doo(フープディドゥ)のこだわり
フープディドゥは「日本のメンズに合う靴」を徹底的に追及しているブランド。
実際に履いてみると分かるのですが、確かに足にフィットするんですよね。
下のスニーカーを試着したことがあるのですが、確かにフィット感は凄かったです。
自分の足に馴染んでくれる感覚。
フープディドゥは高級な栃木レザーを使用
whoop-de-doo(フープディドゥ)の革靴は高級な栃木レザーを使用していることも有名です。
ぶっちゃけ、やわらかい革って良い面も悪い面もあって。悪い面は後で解説しますが。
特にwhoop-de-doo(フープディドゥ)は、栃木レザーのしなやかさを上手に活用してますね。
しなやかな革で作られた靴が足を包み込む
革が本当に柔らかいんだよね。
足を優しく包み込むイメージ。
柔らかいだけだと型崩れする可能性もありますが、フープディドゥの靴は型崩れもしない。
革靴はかたくて痛い!といったイメージはフープディドゥには通用しません。
この柔らかな質感は、実際に手に入れて確かめてほしいです。他の靴とは一味違います。
whoop-de-dooの店員さんは優しい(管理人の体験談)
私の体験談ですが、whoop-de-doo(フープディドゥ)の店員さんは丁寧な接客でした。
靴の特徴であったり、使用するシーンに合わせた靴のチョイス、手入れの方法・・・
他の靴量販店のアルバイトスタッフとは比べ物にならない知識と接客の丁寧さでした。
靴のことが本当に好きなんだと思います。
満足度の高い買い物ができました。
これは私の店舗限定の話かもしれませんが、接客が丁寧なのは良いことですよね。
逆にwhoop-de-dooのイマイチな評判って?
whoop-de-doo(フープディドゥ)の良い評判を確認してきました。
ここからはイマイチな評判を解説していきます。
それぞれ解説していきます。
イマイチポイント①スニーカーのステッチがダサいかも
フープディドゥのビジネスシューズやシンプルなスニーカーは、カッコいいものが多いです。
しかし、スニーカーのステッチが特徴的なモデルは難しい気がしますね。
ステッチというのは縫い目のこと!
これが悪目立ちしているモデルがあるんだよね。
異色ステッチやソールに目立つステッチはダサい、、
例えば上の靴。こんなにソールの部分に主張しているステッチ(縫い目)は珍しいです。
ちょっと主張が強すぎるかな、、(笑)
このスニーカーは一見すると良いのですが、本体の色が黒なのにステッチの色が白ですよね。
本体(アッパー)と異なるステッチ色のことを、異色ステッチと言います。
良いアクセントじゃん!って思うかもだけど、、
本体と違う色のステッチは、汚れた時に目立つんですよね。それがキツイ。
しかも手入れするときに、カラークリーム使えないんですよね(ステッチの色が違うから)
イマイチポイント②細身で尖ったつま先がダサい
靴の世界では、「ロングノーズ」という専門用語があります。
簡単に言えば、つま先がシュっとしていて尖っている靴のことです。
こんな感じで、つま先にかけて長く細くなっているのがロングノーズ。
フープディドゥの靴でも、ロングノーズのモデルはダサいです。
ロングノーズの靴がダサい理由
ロングノーズの靴は、まずつま先にキズが付きやすい。手入れしても治らない、、
ロングノーズの傷は「味」にならないんですよね。
しかもつま先が尖っているから、コーデ全体でバランスを取るのも難しい。
ブランド違いますが、尖ってないつま先の方がコーデに合わせやすいです。
ドクターマーチンが良い例ですね。
whoop-de-doo(フープディドゥ)では買うなら、、
個人的な結論ですが、私ならwhoop-de-doo(フープディドゥ)でビジネスシューズは買いません。
フープディドゥが悪いわけではなくて、他に良いブランドが多いんですよね。
例えば、ビジネスシューズだったらアシックスのテクシーリュクス。
・本革
・修理可能
・スニーカーの歩きやすさ
これで5000~6000円は犯罪的ですって、、どのブランドも勝てませんよ。
(フープディドゥは約2万円)
一方で、もし買うとするならブーツ、特にワークブーツは初心者にはオススメできますね。
・本革
・修理可能
・サイドジップで着脱簡単
・柔らかいから足が痛くない!
これで25000円は十分にコスパ高いんじゃない?(つま先尖ってないし)
そもそもワークブーツって、レッドウィングとかマーチンとか有名だと思うんだけど、履きならすまでに平気で半年以上かかる時もあるブーツなんですよね。
硬いブーツを履きならす過程が楽しみでもあるのですが。
ここで挫折して売ってしまう人もいるんですよ、、
その点フープディドゥは、最初から革が柔らかいから履きならす必要がないのが最高に楽。
修理もできる設計なので、手入れや修理をしながらしながら10年以上は履くことができるでしょう。
whoop-de-doo(フープディドゥ)を買うなら、ワークブーツです。
コメント