オリエントスターは、日本の時計メーカーであるオリエントのブランドです。
オリエント。コスパ抜群の本格機械式腕時計を製造しているメーカーです。
オリエントスター。
もっと知られてよいし、評価されて良いブランドだと思うんだ。
今回は、オリエントスターの大ファンである私が、
などなどを紹介します。
(忖度抜きで紹介しますよ)
最初から腕時計を買うのは怖い人は、レンタルもおすすめ!
オリエントスター以上の高級時計が手に入りますよ~
腕時計メーカー「オリエント」とは【前提】
オリエントスターは、日本の腕時計メーカー「オリエント」のブランドです。
現在はセイコーエプソンの子会社。ブランドネーム自体は「オリエント」として残っています。
前身となる会社は1901年に創業、1951年にオリエント時計株式会社と名称変更しています
創業以来、堅実な時計作りをしてきたメーカーです。
セイコーやシチズンにも劣らない・・・
日本製品らしい高品質、高精度の腕時計を、お手頃な価格で提供してきたオリエント。
このような本格機械式時計が1万円代で買えてしまうのが、オリエントなのです。
オリエントが1951年に社名を変更し、満を持して打ち出した高級ブランド。それが「オリエントスター」なのです。
オリエントスターとは?その歴史と特徴に迫る
1951年に誕生したオリエントスターは、ハイエンドモデル(高級モデル)を提供するブランドです。
先ほどの説明のように、1~2万円台でコスパの良い腕時計を展開するのがオリエント。
それに対して、5万円前後から、20万円程度の腕時計を提供するのがオリエントスターです。
最初からオリエントスターは順調・・・ではなくて。
苦労した時期が長かったのです。
1970年代に、同じく日本のメーカーであるセイコーを発端にして「クォーツショック」が起こったのです。
オリエントスターを襲ったクォーツショックと、現在の評価
本格機械式腕時計を展開していたオリエントスターも、「クォーツショック」の影響を受けました。
当時はクォーツ時計全盛期。機械式時計は、完全にクォーツ時計の勢いに押されていたのです。
それでも、オリエントスターは完成度の高い機械式時計にこだわり続けました。
世界の名だたるメーカー(ロレックスやオメガでさえ)がクォーツ時計を展開する中、機械式腕時計を作り続けてきたのです。
機械式時計が冬の時代、「クォーツショック」を乗り越え、70年間ブランドを続けてきたのがオリエントスターなのです。
機械式腕時計にこだわるプライド。
それで生き残った実力。
オリエントスター、カッコいい。
そのような背景を持つオリエントスターですから、評判はとても良いです。
海外にも、オリエントスターのファンが多いですね。高い評価をされています。
逆に、なぜ日本での知名度が低いんだろう?
広報が下手なのか?(失礼)
オリエントスターの特徴
私の考えたオリエントスターの特徴は、この3つです。
オリエントスターは、ワンランク上の品質
オリエントスターは、同じ価格帯の腕時計と比べてワンランク上の品質だと思います。
具体的な仕上げの質、磨き、ムーブメントの内装まで丁寧に磨かれています。
「高級感」が圧倒的に凄いのが、オリエントスター。
メイドインジャパンの精神を体現したような丁寧な作りは、鳥肌もの。
腕時計を手にした満足度は、トップクラスに高いのではないでしょうか?
この時計が5万円ですよ。正直言って、頭おかしい。
オリエンスターは本格的な機械式+手ごろな値段
上で書いたように、本格的な腕時計を低価格で購入できるのがオリエントスター。
カッコいい腕時計を買ってみたい!
腕時計に興味が出始めてきた・・・!
そのような方々のエントリーモデルとして、紳士のたしなみの入り口として最適なのがオリエントスターです。
本格的な腕時計への世界へ誘う、罪深い腕時計なのです()
ここ価格帯であれば、多少の失敗もいたくない!
最初の一本にも最適ですね。
オリエントスターはオンオフ両方楽しめるモデルが多い
オリエントスターは、スーツに合うオンスタイルも、休日のオフスタイルにも合う様々なモデルの腕時計を展開しています。
例えば下のモデルは、ビジネススタイルにピッタリのシンプルなモデルです。
一方で、アウトドアに最適なモデルも展開しています。
上のモデルはダイバーズウォッチで、200m防水機能がついています。プール泳げるレベルです。
(おすすめはしませんよ笑)
オフシーンでもオンシーンでも、使いまわせそうなモデルですね。
ライフスタイルにピッタリなモデルを選べるのも良い。
豊富なラインナップがあります。
オリエントスターのオススメモデル
オリエントスターをべた褒めしてきました。
(途中、広報についてディスりましたが笑)
実際、管理人もオリエントスターが大好きです。
最初に購入したのはタグホイヤーですが、オリエントスターも大好き!
そこで、オリエントスターの評価が高いオススメモデルを、予算別で3つ紹介します。
予算5万円でおすすめのオリエントスター(オンシーン)
フォーマルな場面で特に似合う、セミスケルトンの腕時計です。
深く染まったブルー文字盤の小窓から除く、機械式時計のムーブメントがカッコいい。
針やベルトまでもキラキラに光る磨きの精度、ラグジュアリーウォッチ入門にピッタリですね。
キッチリした腕時計だけど、セミスケルトンで遊び心もある。
大人の余裕を感じる腕時計です。
この腕時計が5万円ですよ、本当に凄い・・・
予算5万円でおすすめのオリエントスター(オフシーン)
オフシーンで使う腕時計として、ナイロンベルトのオリエントスターはリラックス感がありオススメです。
ただ美しいだけでなく、ステンレススチールとサファイヤガラスを使った腕時計は耐久性もあり、機械式腕時計とはいえ簡単に壊れません。
ナイロンベルトも男らしく決まっています。
オリエントスターでは比較的珍しいモデル。
だからこそ、人と被らない!
予算10万円でおすすめのオリエントスター(管理人イチオシ)
ハッキリ言います。このムーンフェイズ搭載モデルはオリエントスターの傑作です。
一目見て、ヤバいと思いました。心を撃ち抜かれました。
腕時計で難しい仕組みとされる、7大複雑機構の一角であるムーンフェイズを10万円で搭載できるとは・・・
オリエント「スター」の「ムーン」フェイズ腕時計ですよ。
かっこよすぎるって(語彙力)
月の満ち欠けを確認できるムーンフェイズ。小窓からムーブメントが見えるセミスケルトン。
この時計のすべてが、ロマンに溢れています。
満足度が本当に高い。腕に夜空ができます。
これ最高傑作だと思う(個人的に)
オリエントスターで、輝く星を腕に乗せて
以上、オリエントスターの紹介でした。
なぜか知名度が低いですが、本当に評価の高い日本のブランドです。
輝く星を、腕に乗せてみては?
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